隣地へ越境する木・枝:法律とトラブルを防ぐ対応

最終更新 2026-07-19

隣の土地へ木の枝や根が越境している場合、法律(民法の相隣関係)で越境された側にも一定の権利が認められますが、勝手に切るのはトラブルのもとです。まず所有者(お隣)へ相談し、合意のうえで伐採や枝落としを進めるのが正しい手順です。

越境木とは

越境木とは、境界を越えて隣の土地へ枝や根がせり出している木のことです。狭い住宅地では、植えた時は小さかった木が大きくなり、数十年後に枝がお隣の敷地や屋根にかかるケースがよくあります。

法律上のルール

民法の相隣関係の規定では、境界を越えた枝や根について、越境された側が所有者に「切除」を請求できる権利が認められています。ただし「自分の土地に越境してきたからといって勝手に切る」のは原則として認められておらず、まず所有者への請求・相談が前提となります。

トラブルを防ぐ正しい手順

ご近所トラブルを避けるための基本ステップです。

  • まず木の所有者(お隣)へ状況を伝え、相談する
  • 伐採か枝落としの方針と費用負担について合意する(記録を残すと安心)
  • 合意が取れたら専門業者に作業を依頼する
  • 作業は境界をまたぐため、お互いの敷地に配慮して進める
  • 所有者が不明・不在・賃貸物件の場合は、管理会社や大家経由で確認

当店にできること

伐採サービス くらしやは、越境部分の枝落とし・伐採に対応します。ロープ登り技術で重機が不要なため、境界ぎわや狭い敷地でもお隣へ負担をかけずに安全に作業できます。なお、作業にあたっては所有者様のご了承・ご相談が前提となりますので、まずは現状の写真と状況をお聞かせください。

※法律についての注意

本記事は一般論としての参考情報であり、個別の法的アドバイスではありません。境界線の位置や木の所有権、賃貸物件の規約などは事前にご確認ください。必要に応じて専門家(弁護士や土地家屋調査士)にご相談ください。

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